DIY木工!ちょっと気になる電動工具!買う?買わない?
こんにちは。今回は、ちょっと気になる電動工具を紹介したいと思います。
電動工具もいろんな用途の物がありそれぞれなるほどと納得できるものが多いです。
私は、製作時間があまりないので、短時間にできるだけ精度よく加工できる、所謂「時短系」の電動工具に興味を惹かれます。
という事で今気になる電動工具を以下、見ていきます。
これ有ると製作途中で設計変更にも対応できるんじゃね?
私は、よく家の家具を製作していて完成間際に、「ここに引き出しがあれば良くない?」とか、「ここにコンセントがついていたら使い勝手が良くならない?」のような事を思いついてしまい、追加の加工に苦労することもしばしばです。
特に、厄介なのが、壁にある照明のスイッチ盤を避けるための「切り欠け」や「くり抜き」です。
くり抜き範囲が中途半端に大きいと丸鋸は使えないし、トリマでくり抜くにも体勢が悪くて加工しずらいということがあります。
ジグソ-という手もありますが、向こう側に何があるかわからない場合は、ジグソ-も使いにくいです。
そんな時に使用すると便利な工具が、「カットソ-」です。これです。
どのように使用するかというと、こんな感じに使います。
この工具、先端に付けるツ-ルで使用方法が沢山あります。先端工具の一部がこんな感じです。
この工具の活躍する場面は、すでに完成した家具や家の壁に例えば50㎜×100㎜の四角い穴を開けるときといった場面で役に立ちます。
丸鋸では、余分なところにも切込が入ってしまい綺麗な加工からは程遠い物になってしまい。
ジグソ-だと、壁の下の配線を一緒に切ってしまわないか心配で使用するのが怖いです。
カットソ-は、先端が左右に小刻みに高速運動をするので墨線にあてるだけで鋸刃が食い込みカットできます。
カットソ-で調べてみてください。各メ-カ-のデモ動画があります。動画で見ればされに使用方法も良くわかると思います。
という事で、これは、私も買ってしまいました。ボッシュ製のカットソ-です。
私は、電動工具は、「日立工機」「マキタ」「ボッシュ」「リョ-ビ」の物を使用しています。
なぜか?パワ-があって故障が少ない。タフで壊れにくいからです。
配線無い「トリマ-」自由ドアップで快適切削!
最近、マキタからでた18Vリチウムイオン電池のトリマ「RT50D」コ-ドレスだと加工場所を選ばず、且つ、電源のない場所でも加工が出来手元の自由度が増し大変加工し安いのではないかと思い。
今非常に気になるツ-ルの一つです。大きなものを製作し、トリマで面取りを行うと、機付きコ-ドでは届かないことがあり、延長コ-ドを使用し加工するのですが、そのコ-ドが邪魔になって加工しずらいことがよくあります。
このトリマ-にはそれがない。また、付属品に集塵機につなぐアタッチメントがついていますが、その形状が以前からこんなの無いのかと思っていた物そのもので、ホルダ-の開口部をすっぽりワンタッチ覆えて手元にすっぽり嵌り邪魔にならない設計です。これで、粉塵ともおさらばですね。
また、この機種には、今現在使用しているトリマにはない機能が多数搭載されています。
上記の写真に4点紹介されています。不意にスイッチに触れたときに工具が動作しないように「待機スイッチ」なるものがついています。
速度調整ダイヤルがついています。不必要に高回転数で加工する場合ばかりでは確かにないのでこの機能もあれば使うかも。
LEDライトが2灯ついているのは、ありがたい。今現在使用しているのは1灯しかついていないのでこの機種は、2灯付きなので明るさと照らす角度が違うので手元の明るさを常に確保でき暗い場所での作業効率は格段に差が出ます。
シャフトロックが付いたのは良いのだけど、私これ結構使い難いです。スパナが2本から1本で済むのでありがたいのですが、職場にボッシュのトリマがありその機種もシャフトロック機能が付いています。ボッシュの機種での感想ですが、ロックボタンを押してスピンドルをロックしてもう片方の手でスパナをロックナットにかけて緩む方向に回す際、ロックボタンを押している手で同時に本体を強く握っている必要がありちょっと扱いにくいです。ビットは、きつく締め付けておかないと加工時トラブルの原因になるので強めに私は、ロックナットを締め付けます。なので外すときもそれなりの力がかかります。
写真んも親指でボタンを押していますよね。この後、手前にスパナを回せば緩むわけですが、力いっぱい手前にスパナを回すと、ボタンを押している親指の関節付近にスパナが当たりそうになり怪我の原因になるような気がします。
道具は、扱いになれるとそんなミスもしなくなるのかもしれませんが、私個人としては、ここは前のままでもよかったかなと思っています。
ですが、配線から解放されて取り回しが楽になったことは、かなりの魅力になっています。多分、そのうち購入します。
まとめ
気になる電動工具について書いてきましたが、まだまだ面白い工具は沢山あります。
今回、取り上げた工具は、普段DIYや私の様に木工を行う方でしたら「買い!」の工具だと思います。
電動工具は、そのパワ-・スピ-ド・タフさで加工時間を大幅に短縮してくれます。ですが、その裏返しにそれだけ危険な道具という事も併せ持っています。
あれほど硬い木材が、数秒で切断・穴あけが出来るわけですから。電動工具を正しく取り扱って自分好みのアイテムを効率よく精度よく製作してください。
今回は、この辺で・・・。