クランプは必需品!!

こんにちは、今日は、クランプや万力といった固定具について紹介します。

皆さん、木工で重要な工具って何?と聞かれたら何て答えますか?

ノコギリ・金槌・鉋・ノミ・スコヤ・電動工具などが真っ先に上がる工具類だと思います。

正解だと思いますが、クランプ類や万力をお忘れではありませんか?

この、クランプ類や万力の重要度については、製作物をいくつか製作していくと気づくと思います。

以下、クランプの種類や使用方法なども含めて紹介します。

クランプってどんなもの?

 

基本的に固定具です。クランプは、対象物(以下、ワ-ク)を間に挟み締め付けることにより、ワ-クを固定します。

クランプには、様々な物がありますが、ここでは、主に木工作業時に使用するクランプについて紹介します。

クランプってどんなものがあるの?

クランプや万力は、基本的に間に挟んで締め付ける道具です。

木工でよく使うものを少し紹介します。

・旗がね

対象物を挟んで、上部のネジを締め込むと強固に固定できます。

・F型クランプ

横から見たときにアルファベットのFに字に見えます。

このクランプも間に挟んで内側に締め込みます。このクランプは、スライドする下部が、軸に対してほんの少しグラグラに嵌っています。対象物を間に挟んでネジ部を占めると軸に引っ掛かり固定されます。さらに締め込めば、締め付けが出来るというものです。

・パイプクランプ

私が、愛用しているパイプクランプは、KDS製パイプクランプです。

このクランプは、締め付けネジ側と固定受け双方がパイプ上を好きな位置に変更することができます。また、クランプ部の底が平らになっているので、作業台に安定しておくことができます。これが意外と作業をしているとありがたいです。

両手がふさがっている場合でも、クランプ部が寝てしまう事がないので作業が楽です。そのまま、クランプのパイプに乗せれば大丈夫です。

このクランプは、先に紹介した「旗がね」「F型クランプ」に比べてはるかに強い力で締め付けが可能です。柔らかい木材だと凹んでしまうくらいです。

また、このクランプは、可動部を内外反対に取り付けると広げる方向へも使用することができます。

この広げる機能、組付けを失敗したときなど部材を傷めずに分解・解体する際とてもありがたい機能です。これがなければ、あて木をしてハンマ-で叩いて解体しなければならず、材料に凹みや傷がつくかもしれません。

・KSD メタルパラレルクランプ

こちらのクランプは、形状はF型クランプと似た形をしています。違いは、対象物を挟む部分が、幅・長さ共にある程度広くより対象物を面でしっかり挟むことができ固定部がより安定して固定できます。

 

具体的にどうやって使うの?

上記に紹介したクランプは、基本的に間に挟むことによりワ-クを固定します。ここでは、写真や一部動画を見ながらその使い方を紹介します。

・旗がね

ハタガネは、上記写真の様に挟んで上部締め付けネジを締め込み固定します。板接ぎをする場合は、表裏均等にハタガネを掛けて使用します。

そうすることによって板接ぎした板が反るのを防ぎます。

・F型クランプ

同じく、間に挟んで写真のハンドル部を締め込み固定します。

・パイプクランプ

このクランプは、器具部分をパイプから一度外し反対から器具部を差し込めば、写真の様に締め付ける方向から広げる方向へも利用が可能です。

この使い方が出来れば、ホゾ組やあられ組などで一度組んだ物を再度バラバラに分解するときに大変重宝します。ゆっくりと力を掛けられるので破損の心配が激減します。

・KSD メタルパラレルクランプ

このクランプは、挟む部分が長く突き出ていて広い範囲で挟むことができる分安定したクランプが可能です。また、ヘッド部分が平らになっているので写真のように立てたままクランプすることも可能です。

 

何処で購入するの?その価格は?

現物を購入するのは、やはりホ-ムセンタ-が一番身近な存在ではないでしょうか。

ハタガネやF型クランプは、比較的大きなホ-ムセンタ-ならどこでも購入可能かと思います。ただし、サイズ(長さ)に関しては、取り扱いにバラつきがあるかもしれません。

私は、F型クランプで言えば、サイズ150・350・600・900・1200の物を使用します。パイプクランプに関しては、パイプの長さを変えることによってサイズアップもダウンもできます。

旗がねは、250・300・600を良く使用します。この長さもご自身がどのような物を製作するかで決まりますので、必要に応じて買いそろえるというスタンスでいいかと思います。

パイプクランプとKSD メタルパラレルクランプは、ホ-ムセンタ-で取り扱いがあるところは少ないかもしれません。購入は、ネット通販で購入します。

価格が、それぞれ違うので最安値で購入するには少し検索が必要かもしれません。私は、この手の特殊な工具は、オフ・コ-ポレ-ションでよく購入します。

タイミングによりますが、バ-ゲンや売り出しセ-ルも良く行っているので、タイミングが合えばお安く複数本まとめて購入できます。

価格に関しては、販売店によってもまちまちですので、記載するのは差し控えます。

 

まとめ

クランプは、作品制作には欠かせない存在です。ボンドで接着するときや組み上げや組み立て時の固定など木工製作にはなくてはならない物です。

皆さんも固定具を上手に利用してより良い製作物を作ってください。